☆クルマで逃げない。でも置いても行けない事実


新機能のエンジンスターターシステム

カギがいらないんです。最近のクルマは!

今では「電磁式」や「認証式」となり、昔で言うカギを身に付けておくだけで良いシステムが増えました。

今までならば「走行中」に揺れを感じたら左に止め、カギを付けてドアロックをしない!だったのですが、最新システムとなると、左に止めるまでは良いでしょう。そこから先が問題です。

エンジンスイッチをOFF。ドアを締め、数メートル行くと勝手にロックがかかってしまたり、かけたままのエンジンも離れるとストップする。

さらに「イモビライザー」という盗難防止システムも絡んできます。

電磁キーをわざわざ置いて行く事が一作業多くなり、きっと、身に付けたまま放置となるでしょうね。特に女性の方は貴重品としてバッグも持って行くでしょうから、中から出す頭はもうないでしょうね。

 

そうなると、移動させる事もできません。如何なものか??

以下は「首都高速道路株式会社」のHPより

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走行中揺れを感じたら

首都高を走行しているときは、急ブレーキをかけないでゆっくり減速して停車してください。停車するときは、左側か右側に寄せて停車し、緊急車両が通行できるよう中央部を空けてください。(空いているときはなるべく左側に停車してください)大地震が発生すると、首都高は全線の入口を閉鎖し、本線も全線通行止めになり、安全確認のため、道路の点検を実施します。

災害時には、緊急情報を表示します

停車したら

地震時の4原則

ラジオをつけ、地震や災害の状況、道路交通情報を得てください。

二次災害防止のため、自分の判断でむやみに行動しないでください。

パトロールカー等で広報しながら巡回しますのでその指示に従ってください。

安全が確認された場合は、確認できたところからパトロールカー等で出入口を案内するなどの誘導を行います。

避難する時は

高速道路上にとどまることが危険な状態となった場合は、落ち着いて非常口または出入口から避難してください。

避難するときは、周囲あの安全をよく確認し、次のことを守って、最寄の非常口または出入口を利用してください。

なお、非常口の案内は主に道路左側に表示してあります。

※非常口は約1km間隔、トンネル内は約400m間隔で設置してあります。

 

非常口から出ると現在位置の所存地番とその地域の避難場所の案内が、出口扉に表示してあります。

エンジンは止め、キーは付けたままにする

窓ガラスはしっかり閉める

貴重品は必ず持ち出す

連絡先を書いたメモを残す

ドアはロックしない

首都高速道路株式会社