がけ崩れや地滑りの発生しやすい条件が見えているなら、なぜ、崖の真際に建物が建てられるのか?と不思議に思う。
山道の拡張も同様で、同時に治山工事あっての高規格道路となるのでは?
特に県境に近い山間道路は、防災道路として整備をしておかないと、隣接県からの支援隊も入り込めません。
県境では隣接自治体の方が近い場合もあり、その為、町中の病院へ行くより、隣の自治体からの救急車を呼ぶ方が早いという地域もあります。
川フチも増水時には、いち早く自主避難しないと、足下をえぐられる事になりかねません。
家ごと流されてしまうケースもあれば、水かさが気になり、観に出かけて帰ってこない方がいるのですから。
フチは軟らかくなっている。
降雪時では道路より迫出して積もる為、道路縁が最も危険。かといって建物際では、屋根雪や氷柱も頭上に落ちて来る。
崩れて当たり前の意識で、日常生活をおくる事が失われるかも知れません。
そこで、あらためて書き添えておきます。
2011年10月29日 この日は【総合企画室】の拠点先(金沢市崎浦地区)の文化祭でした。開催場所は「崎浦公民館」。
館内の一角には、「3,11 東日本大震災」県広域救助派遣時の活動写真を展示してあります。
この日、閲覧者に説明をしている際、その方のお連れの方は一切興味がなく、早々に出ようかとされていた時です。もう片方の方が少し掘り下げて話が聞きたいと申され、興味のない方は「私のところは高台だから津波は来ないし、全然大丈夫よ!」そう言切られ、その方のお住いの環境を伺いました。
高台は高台なのですが、「裾には河が流れている」と言う立地でした。
そこで、事象事例をお伝えしてみました。↓
これもガケ崩れですが、実は下部が崩れて上部も崩れてくる事象があります。ちょうど、「砂山崩し」と同じです。↓
黄色丸の上に居住されている場合、河から離れているからといって、影響がないとは言えません。しかも、直視出来ない可能性が高いですよね。
1の部を奥深く侵食した際、直上の土砂にも影響する。この様な状況になる事を頭においておかなければ、それこそ個人上の「想定外」となってしまいます。
防災とは「災いを防ぐ」こと
アナタの町で「民間防災」
今しかできないこと
今だからやるべきこと
こんな世の中だから
やっておけばいいじゃないか。
先を越される前に…。
防災という言葉自体が「堅苦しい」と感じている人が100%です。
そこで様々な角度で切り込んでいける「防災人」を作っているのが「民間防災」です。
A)平時防災・防犯活動
何もおきていない時がポイント!
異常を知るには先ずは正常を知ることです。
B)非常時(有事)活動
テクニカル(知識や技術)な動きが必用!
に分類して
①平素からの警戒パトロール隊や資格・特技・趣味を用いた活動(通信や二輪・ドローンなど)チームの構築
②アウトドア・サバイバル・ミリタリー製品といった装備品の取り扱い
③防災・防犯企業体の構築
といった事業を基に、防災人万人化計画を展開しています。
中でも1995年の阪神淡路大震災時に作った「レスキューオレンジ」の活動服の反響が大きかったことで、防災服・災害服・活動服・避難着の製作にチカラを入れています。
避難着ともなる非常時ユニフォームは、着て寝ることができたり、濡れても乾きが早かったりと、「人は着るもの着ないでは動きようがない。」ということもあって、先ずは着る服を軸にすると、身に付けておくグッズや備えに目を向けることができ、至ところは「災いを気にして生きる」につなげて欲しいのです。
平時防災・緊急時活動・災害時支援活動で何かしたいと思っている方へ
「民間防災」の名称で仕掛けてみましょうか?!
仕掛けづくりと直接活動ができる民間防災の「地方事務局」を立ち上げてみましょう。
①行政区(県単位)では事務局として立ち上げることが可能です。
この時は事務局立ち上げルールに従ってお届けいただき、総合企画室の了承のもと開設運営に向かっていただきます。
②実動体として立ち上げることが可能です。
実動のメインタイトルを取り込んでいただいています。
例えば「災害機動通信隊 金沢」「地域警戒SAKURA 東京23」など
名称活用時の費用について
①設定名称の占有(独占する名称)
②事務局専用トレードマーク類(専用デザイン、権利付きデザイン物など)
身分証・マーク類はデーターにて納められます。
上記の占有項目を得られるのですが、他人へ無断流用するなど無責任行為に向かわれる方が出てきまして、デザイン物には参画する方々の身分確立の役割があり、かつ、デザイン版権もついてございます。こういった条件を考慮して初回にのみ3万円を頂戴し、大切に正しくお使いいただくように改めました。
なお、独立管理制では代表者(登録者)のみの監修となります。
自体内の管理監修は各々のチーム内で行ってください。
【民間防災の起動部門】
民間防災危機管理局【総合企画室】
J-PFEMA[Japan Personal Federal Emergency Management Agency]& Security-Wit Assist Team(直轄活動時)
【総合企画室】は多岐にわたる禍に振り向いてもらうための事業を企画・開発し、展開している「総括事務局」です。
・活動素材の発表
・活動チーム(体)の構築
・装備品などの企画・取り扱い
住民とのアクセス路線をグッズ販売で保つ。
防災・防犯意識昂揚につながるアイテムの販売を通じ、無頓着な方々とつながろうと考えました。この方法で「防災人万人化」へ向かいます。
ただいま金沢事務局、富山県下での事務局を募集中です。
皆様からの活動支援金は
■ゆうちょ銀行
■口座名:民間防災ボランティア
■記 号:13140
■番 号:2059091
にてお受けいたしております。
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