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☆断水を経験した


夏の熱い夜、家の前の止水栓手前で水道管が破裂。

夜中の出来事だった。

即時、市水道局に電話し、有償か無償範囲かを見てもらった。

最悪。有償部位だった。

栓を締め、その時から断水状態となる。

 

翌朝、市の指定業者へ加電し、修理を依頼した。

たった一日の断水で、トイレは使えない、米は炊けない、手は洗えない、シャワーは入れない。

こんな状況になる事は百も承知!

だから、何を準備すれば良いかなんて、知恵一つ!!!

 

家族が住む家。人数によってはたった一日の断水でも、保水量は倍増する事が見えた。

飲料水、洗濯、手洗い、洗面、風呂は無理としても、身体を拭く程度の量。

この状態が1週間続くとどうなる事やら…

 

結論 水の無い状態で、3日は無理だ!

まして、発災当日で活動しながらでは一日とは持たないね。

お湯は四季を通し、どの場面でも必要となります。

 

◆蓄熱式温水器、実は断水・停電時に利便性が高かった!

私も自宅にはまだ設置していませんが、考えがないわけではありません。

 

利便性としては、外部水槽には夜間電力で熱せられた温水が貯えられ、保温ポットと同じ原理で、停電が長引いても水温が急激に下がらない事。

機種には、コックがついている物もあり、外部へ給水も可能。充分な水量を常に貯えられています。

 

設置がない場合は、ライフラインが止まればこの時点で水を手に入れる為に苦労し、手に入れてから沸かす為の動作も必要となります。設置されていれば酒樽的活用法があり、コックをヒネるだけ!安心要素にはなりますね。

 

電化する事に抵抗を感じていたのですが、その都度、水を買いそろえる手間と保管スペースを含めて、ランニングコストも安くつく様です。

 

ただし、オール電化ハウスの場合は、カセットボンベ式コンロと、電気を使わない石油ストーブ、直火用にヤカンと鍋はセットしておく必要があります。

 

これと同じ条件で「電気ポット」があります。

冬場でも半日は40度程度を維持してくれます。