活動するためのネタ

有事活動が必要になるのは個人であってもチームであっても同じです。

しかし、あてもなく動き回ることほど無駄なことはありませんよね。

 

今は「地区防災」や「地区防犯」という名称だけが先行している気配ですが、実際、地震や水害のときには避難行動(そこに行き着くまでにも住民での「警戒」活動があります。)という住民が率先して行うことになります。

そんな時、誰がどういった役割があるのだろうか?見えにくいと思いませんか??

事実、ここにも「活動」という言葉が使われますよね。

 

そこで、ある程度ですが自分たちが主にできることや、なにかの道具・使っている資機材を用いて行う行為を分類してマーク化させようと発想しました。

 

それが「活動素材」という、二輪や通信隊といったタイトルカテゴリなんです。

 

基礎マークを統一して、その中に自分たちの活動名称を取り込むことで自分たち専用のマークになります。

ここにも意図が見えますでしょうが、基礎のマークが同じであれば、同様の活動者へもアピールさせられ、遠方支援者ともドッキングしやすくできます。

 

特に電波やSNSをつかった情報活動というのは電波も目に見えないことで「何の活動者」が住民にも見えなくなるんです。

見えないということは、住民さんも他の活動者さんもあてがってくれないということです。

これをなくすために「基礎のデザインマークを統一」しておこうと感じたんです。

 

1995年は「災害機動通信隊」

2000年代に入ってからは、通信ネットワーク地域警戒活動SAKURA、そしてポリスアイといった、時流に合わせたツールを武器にした活動を発表しています。

 

四輪や二輪をコンビ活動させるきっかけになったのも、伝書鳩(オフロードバイクとロードバイクの混合チーム)のマークでした。


通信情報系マーク

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復興・技術系

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地域警戒・保安