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2024年1月1日 能登半島地震

ヤバい!!

2024年元日

この日、この言葉をクチにした人は数万人に上るそうだ。


先ずは被害の状況から(内閣府)

令和6年能登半島地震による被害状況等について
令和6年能登半島地震による被害状況等について

1月28日までの震度分布

「令和6年能登半島地震」最大震度7 M7.6 2024/01/01(16:06)

【NHK 地震が起きた瞬間】令和6年能登半島地震 緊急地震速報→津波警報

【地震発生の瞬間】2024/1/1 令和6年能登半島地震(石川県能登地方 M7.6 最大震度7)定点観測者12名による各地の揺れ比較

【大津波警報】2024/1/1 16:10 石川県能登地方(M7.6) 震度2 - 東京都瑞穂町



震度5強~震度7までを捉えた映像をご覧いただき、家屋への補強や室内の家具の配置、扉やガラスへの細工といった安心区画の求め方に知恵を絞ってください。

 

今回の地震は強震・激震にプラスして「振幅の時間の長さ(長周期)」が関連して、太い柱を使って頑丈に作られていた古民家や寺院をも倒壊させました。

 

基礎部分が頑強でも、地面の液状化や斜面崩壊でもろくも崩れ落ちた家。

石碑やお墓、鳥居といったはめ込み式の構造物の危険性。

 

クルマやバイクで走行中に緊急地震速報が鳴った時には、本当に徐行停車させられるか?停車させるにはどこが安全なのか?後続車にはどういうサインを送れるか?

 

室内で迎えた強震時には本当にダンゴムシスタイルがとれるでしょうか?

ショッピングしている時、そのお店の安全区域はどこだろうか?

 

建物を作る側も、お店を営む側も、来客側も、その場の人々が「安全になる区画」を作って、それを確立しておくこと。

特におうちには「パニックルーム」になる一画があっていいと思います。

 

発災時の映像から非常時の行動と安心区画の確立を読み取ってみましょう。


◆2024,1,1 能登半島地震 発生時の映像(YouTube)