カスタムな活用

デザインデーターを使ってワークパッチ化へ


①コンピューターサプライ製品の「耐水(無色)透明ラベルシール」か「耐水不透明シール」を使います。

背面に粘着があるので、反射材やベルクロに貼るときに有効です。

 

②デザインマークをレイアウトして、必要な分をプリントアウトします。

印刷台紙にはハガキサイズとA4サイズがあります。

必要な大きさに印刷して、準備したベルクロのオス側に接着します。

 

③オス側に貼ったマークの仕上りフチでカットして、それをメス側に貼りつけてカットしてオスメスが抱き合わせた状態で保管しておきます。

 

④ブルゾンや活動服の上着といった貼りつけたい製品を準備して、ナイロン・ビニール対応の接着剤をつかって固定させます。

※化繊接着はポリエステル・ナイロン・アクリルが20%以上配合された生地に有効です。

 

※綿100%の製品には接着剤が効きませんので、熱圧着アイロンプリントなどを用いてください。

 


透明シールと不透明シール

ここからは仕上げの意図で2方向性があります。

a)透明シールで反射材を使うとき(す抜け部が反射します)

印刷面をよく乾かしてから、背面に反射シール(いろんな色があります)を広げて、その上に印刷したシールを粘着します。

気泡が出来ますので、カッターの刃先でつぶしていきます。

 

デザインの仕上りフチでカットします。

サプリ品には表面をシールドする透明シートも販売されていますので、屋外や車両に使う際には使っておくと良いですね。

 

b)反射させないとき(全体がカラーベタの場合など)

①用意したベルクロのオス側(マジックテープ)の大きさに合わせて、印刷したシール紙ののり面を直貼りします。

※す抜けにさせないときは、印刷用紙は「耐水ペーパー」でも可能です。

 

②マークのフチをカットして仕上りです。


背面にノリがついていることで、固着させやすいので、シール台紙を使う方法を紹介いたしました。

 

ここで民間防災が利用している反射材の通販会社をご案内しておきます。

□会社名:合同会社北海道マーキングフィルム
□住所
〒005-0824 北海道札幌市南区南沢四条三丁目3番27号ライトハウス1階-1
https://yahoo.jp/92Npm

応用してカーマグをつくる。