災害時に物流が止まってしまうと、幾ら事前に協定やネットワークを構築するも機能しない。
発災当初からは
1、現時点で必要なもの(救援物資・非常物資・支援物資)
2、復旧に必要なもの(支援物資・専門物資)
3、復興に必要なもの(専門物資)
4、日常に必要なもの(生活物資) と刻々と変化する。
その都度、その場面に応じた品々と人間たちが必要となる。
流通を重視するには「高規格道路」。すなわち「防災道路」を備えておかなければ停滞する事になり、残すは空から投下するのみとなる。
この流通の中には被災者情報も含まれる事で、ことさら被災部分との流通=精通は無くせない。
【業界支援と企業応援】
大手ショッピングセンター「イオン」では、自治協定等を結び、地方物流基地を拠点とした物資供給に着眼。
今回の東北事案では、東北地方の物流基地が壊滅するも、西側の物流基地に拠点を移し、供給を行った。
【そして届いた先でも必要となるプロのテクニック】
仕分けや、被災現地への配送には、そもそも宅配業者が存在する事で大助かりとなる。宅配業界でも全国各地、それもローカルエリアに配送センターや営業所があることで、大口輸送から小口宅配に尽力いただく事となる。しかも、荷造り・仕分け・積み込みのプロであることで、そこにはスピードがあり、無駄が無い!
被災地の倉庫管理は業界のプロに任せると良いでしょう。
結論:餅は餅屋であり、その為には業界支援が必要。
毎日新聞4月27日(水)15時36分配信
東日本大震災では、在来線の重要性を痛感した。東北線が不通となる中、JR貨物とJR東日本は日本海側の羽越線や奥羽線などを使い、横浜から盛岡まで2日かけて石油列車を運行。その後、上越線、磐越西線経由で郡山への輸送ルートも確立された。
被災地では東北新幹線の早期の全線開通にも期待がかかる。もちろん新幹線の全面復旧は人の移動を活発化し、復興に向けた象徴にもなるだろう。しかし新幹線には貨物ターミナルがなく、貨車もないため、物資は運べない。一方、前記の在来線は、普段は客の少ないローカル線だが、非常事態では「物流のバイパス」として機能した。
北陸新幹線について「東海地震に備え、首都圏と関西を結ぶバイパスとして必要だ」と訴える政治家は多いが、これは半分間違っている。新幹線は人を運ぶバイパスにはなるが、「物流のバイパス」を担えるのは全国津々浦々と結ばれている在来線だ。並行在来線の存続論議では、こういう視点も忘れないでほしい。
【小林祥晃】
2024年正月発生の能登半島地震を受け、新拠点となった富山県南砺市の民間防災【総合企画室】に民間防災【危機管理活動支援局】を併設しました。
総合企画室は現在「作戦室」として金沢市と行き来しながら、行政とは別枠で能登半島地震への策略と企画を構成しています。また、多重災害で長期化への対応として、シーズン物資の中継回路として「南砺福光分室」も開設しました。
その他に以後発生する災害にも対応することになるため、【危機管理活動支援局】を併設し、事案別の情報を活動者向けに提供していきます。
皆様からの活動支援金は
■ゆうちょ銀行
■口座名:民間防災ボランティア
■記 号:13140
■番 号:2059091
にてお受けいたしております。
防災とは「災いを防ぐ」こと
犯罪もひっくるめて
アナタの町で「民間防災」
今しかできないこと
今だからやるべきこと
こんな世の中だから
やっておけばいいじゃないか。
先を越される前に…。
民間防災のスタッフは全国民!
すでに皆さんは「災いを防ぐ側」に居られます。
防災という言葉自体が「堅苦しい」と感じている人が100%です。しかも、その中には防犯も含まれることで、玄関にカギをかけるがごとく、毎日活動なのです。
ところが、 室内に細工されていても外から伺うことも出来ないという「影なる行為」も多く、そこで様々な角度で切り込んでいける「防災人」を作っているのがここ「民間防災【総合企画室】」です。
A)平時活動
何もおきていない時がポイント!
異常を知るには先ずは正常を知ること、正常を維持することです。
B)非常時(有事)活動
テクニカル(知識や技術系プロボノ)な動きが必用!
に分類して
①平素から資格・特技・趣味を用いた活動チームの構築
②非常時活用できる製品の供給。
アウトドア・サバイバル・ミリタリー製品といった装備品など
③防災企業連・非常物資供給事業所の構築
④活動体の横一線化
活動体の監修先として、カタログ化へ
といった事業を軸に、携わる人たちを「防災人万人化計画(47プロジェクト)」へ向けて展開しています。
製作物では防災服・活動服・避難着の製作にもチカラを入れています。
阪神淡路大震災(1995年)時に作った「レスキューオレンジ」の活動服で証明されたのが、活動者の認識性と同時に身分確立です。
機能的にも「着て寝ること」が可能だったり、乾きが早かったりと、当時感じ取った緊急時の場面に使えるように考えました。
なにより、人は着るもの着ないで動きようがない!!
先ずは着る服を軸にすると、身に付けておくグッズや備えに目を向けることができ、至ところは「災いを気にして生きる」につなげていただきたいのです。
平時防災・緊急時活動・災害時支援活動で何かしたいと思っている方へ
「民間防災」の名称で仕掛けてみましょうか?!
仕掛けづくりと直接活動ができる民間防災の「地方事務局」を立ち上げてみましょう。
①行政区(県単位)では事務局として立ち上げることが可能です。
この時は事務局立ち上げルールに従ってお届けいただき、総合企画室の了承のもと開設運営に向かっていただきます。
②実動体として立ち上げることが可能です。
実動のメインタイトルを取り込んでいただいています。
名称活用時の費用について
①設定名称の占有(独占する名称)
②事務局専用トレードマーク類(専用デザイン、権利付きデザイン物など)
身分証・マーク類はデーターにて納められます。
上記の占有項目を得られるのですが、他人へ無断流用するなど無責任行為に向かわれる方が出てきまして、デザイン物には参画する方々の身分確立の役割があり、かつ、デザイン版権もついてございます。こういった条件を考慮して初回にのみ12000円を頂戴し、大切に正しくお使いいただくように改めました。
なお、独立管理制では代表者(登録者)のみの監修となります。
自体内の管理監修は各々のチーム内で行ってください。
【民間防災の起動部門】
民間防災危機管理局【総合企画室】
・Japan Crisis Management Organization(日本危機管理者組織:メイン活動)
・Security-Wit Assist Team(直轄活動)
【総合企画室】は多岐にわたる禍に振り向いてもらうための仕掛けを企画し、使っていただける方々を募っています。
防災・防犯意識昂揚につながるアイテムの販売を通じ、無頓着な方々とつながろうと考えました。ここからも「防災人万人化」へ向かいます。
★主なメニュー
・活動素材(非常時活動体)の発表
・細かな活動チーム(体)の構築
・装備品などの企画・販売
・民間防災【地方事務局】の募集
・防犯に特化する活動者の育成
・防災に特化する活動者(防災士・防災志)の育成
【新拠点】
〒939-1632
富山県南砺市福光7477-7
サブ拠点:金沢市
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